ビスコンティは、ずっと観賞用でしたので
M氏のところに予約ができたとき
ちょっと、インクを通してみました。
あ。。。思った通り
インクが、かすれて
角度によっては、インクが出ない( ;∀;)
M氏は、ペン先を外して水につけたり
磨いたり
たわませたり
ずっと使ってないと、乾ききっていて
インクが出ないこともあるとおっしゃっていました。
でも、いろいろと
神の手であーやったり、こーやったり。。。手早く。
手元を見てるだけでも、楽しいです( *´艸`)
この子もまた。。。
M氏のおかげで、息を吹き返すことができました!
そして、VISCONTYの貴重なお話も入手(#^^#)
この子の時代は、VISCONTYの軸は日本で作っていたそうです。
そしてこの万年筆も貴重な日本の職人の手で作られたものだそうで。。。
その方は、もうお亡くなりになっていると。
だから、大切にしてください。とおっしゃってくださいました!
大切にちゃんと、使います(#^^#)観賞用にはいたしません。はい。
そして早速、調べました。
>以下、転記。
世界に名だたる浪速の万年筆職人による手づくりのセルロイド万年筆。カトウセイサクショの故加藤清社長は、その卓越した技術で筆記具業界でもひっぱりだこで、ビスコンティ社 社長じきじきに依頼されデザイン製作していたなど数々の経歴を持ち、ヨーロッパではミスターカトウの愛称でも親しまれていました。
「万年筆は、使うためにある。使って使って潰れるまで使い込んでほしい。コレクションケースに入れ眺めるための筆記具は、作りたくない。だから、誰でも手が届く価格で提供しています」という加藤社長の思いのもと、一本一本思いのこもった全行程手づくりの筆記具が驚く価格設定になっています。カトウセイサクショのセルロイド筆記具は、世界中にたくさんのファンをもつ希少な筆記具です。