セーラー SAILOR
甲州印傳 万年筆
【種 類】
キャップ式万年筆
【カ ラ ー】
小桜(こざくら)レッドGT
【仕 様】
蓋・胴:真鍮/甲州印傅巻き
大先:PMMA樹脂/ブラック
金メッキ仕上げ、IPゴールド仕上げ
【ペ ン 先】
14金、金メッキ仕上げ 中細 MF
【イ ン ク】
カートリッジ/コンバーター両用式
【商品説明】
高級感のある鹿革に漆で文様を入れた、日本の誇る伝統技法「甲州印傳」仕上げの万年筆です。
[小桜(こざくら)]
かつては鎧などに用いられ、現代では着物や長襦袢、半襟などに好まれている小紋柄です。
印伝(いんでん、印傳)とは、印伝革の略であり、羊や鹿の皮をなめしたものをいう。 細かいしぼが多くあり、肌合いがよい。
なめした革に染色を施し漆で模様を描いたもので、袋物などに用いられる。
名称はインド(印度)伝来に因むとされ、印伝の足袋が正倉院宝庫内に見られ、東大寺に文箱が奈良時代の作品として残る。
印伝または印傳という名称は、貿易を行った際に用いられたポルトガル語 (india) 又はオランダ語 (indiën) の発音にインド産の鞣革を用いた事から
印伝と言う文字を当てたとされる。 専ら鹿革の加工製品を指す事が多い。
印伝は昔において馬具、胴巻き、武具や甲冑の一部、巾着、銭入れ、胡禄、革羽織、煙草入れ等を作成するのに用いられ、
今日において札入れ、下駄の鼻緒、印鑑容れ、巾着、がま口、ハンドバッグ、ベルトなどが作られている。
山梨県の工芸品として甲州印伝が国により、その他の伝統的工芸品に指定されている。(Wikipediaより引用)